基本がセンター試験では大事

自分の志望する大学では、2次試験までありそれは個別試験でした。しかしそこに辿り着くまでにはセンター試験でいい成績をあげないといけなかったのです。そのために、個別試験よりもセンター試験対策に集中できる勉強をしていきました。

各教科試験に向けて勉強をしていくのですが、案外基礎を疎かにしてしまう事が多かったです。勉強を進めていったのですが、ある時に法則や計算方法を知らずに試験に臨むのは怖いと感じ、基礎勉強を数週間行いました。

気づいたのがセンター試験の数ヶ月前だったので十分に追い付くことができ、試験に向けた問題もスラスラ解けるようになりました。

試験科目も吟味しました。なるべく問題は簡単な方がいいと考えており、高得点を狙えるように各問題の配点が高い教科を探していきました

そして行き着いたのが数学I・Aです。この強化は受験生の盲点といえる問題が多く出てきますので、そこをしっかりと抑えておけば十分に高得点を狙えるようになっています。そして基礎を固めておくのも重要です。

受験までの期間内に模試もある程度受験しておくと心強いです。模試を受けて間違えた問題をその日のうちに復習しておくと、センター試験では着実に点数をとることができます。

時間との戦いというのもセンター試験の特徴ですので、すぐに引き出せるように様々な知識を用意しておくのが大切です。

マーク式テストは必ず答えはその中にあります。取捨選択をスムーズに行って、余裕を持って解いていくと実力を発揮できます。実際に結果は7割強とれていました。無事合格いたしました。

過去問対策も必ずこなす

様々な教科があるので、早い段階から絞って勉強するのがセンター試験の攻略法です。志望校では個別試験もあるのですが、個別試験の方が配点が高かったのです。

しかし得点率を考えました。結果として得点率が高いセンター試験を選んで受験することにしたのですが、これが大正解でした。センター試験に絞って勉強していき見事に合格することができたのです。

受験しようと考えていた科目は数学Ⅱ・Bです。授業ですぐに飲み込めたので、そのままセンター試験で受験しようと考えていたのです。問題は大問1問あたり15分くらいで解答するのが理想的な展開です。そのレベルまでひたすら演習をしていきました。

次に考えていたのが物理です。法則などを記憶していきながら、計算問題もこなしていきました。結果として試験でよく出ると思われる問題や、模試で出題された問題もスムーズに解けるようになりました。

本番のセンター試験でも時間を少し残して全ての問題を解答することができました。

他の教科もセンター試験対策はぬかりなく行いました。まずは英語です。長文問題が大きなポイントと考えていたので、過去問や模試の長文をすべて解いてみました。

試験では過去問から出ていたので、非常に助かりました。その結果、センター試験では各教科得点率は8割を超えることができたのです。

何割とるか事前に決めておけば、試験勉強も決めやすいと思われます。教科を絞って得点率を上げていく勉強方法を見出していくといいでしょう。

数学をどうやって攻略するか

数学はある程度得意だったので、センター試験では数学を選択しようと決めていました。対策はセンター試験の1ヶ月ほど前から始めていました。

数学は計算問題が特に得意で、選択しようと出てきたら問題なく解いていったのですが、問題は図形が絡む問題でした。この分野が苦手だったので、どうしようか考えていました。

そこで考えついたのが過去問を徹底的に解くという方法でした。センター試験では3問目に大体図形の問題が出ていました。他にも数問毎年図形の問題が出ているので、その問題を集中的に解いていきました。

ここで復習しながらどのような定理を使うのか把握していくことができたのです。実際の試験では応用の問題も出ましたが、戸惑うことなく解答することができました。

そして次に問題全体の傾向を探っていきました。過去問自体はあまり変化がないのですが、模試の問題からも出ていることを知ったのです。そこで模試の復習も絡めていって、センター試験に臨むようにしていました。

計算問題も複雑なものがあるので、どのように解いていくのかを順序立てて覚えていき受験に活かしていきました。過去問でも十分に対応することができますが、不安になっているという方は模試の問題も解いていきましょう。

勉強していってどうしても解けなかった問題を納得いくまで復習しておきましょう。数学だと論理と集合や関数などは理解するのが難しい物もあります。

きっちりと対策していって本番に臨んでいきましょう。グラフを使って図形の問題が解けるようになると鬼に金棒かもしれません。

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